1954-09-07 第19回国会 衆議院 通商産業委員会電気及びガスに関する小委員会 第4号
私どもは昭和二十七年五月の電気料金値上げ当時、再三にわたり原価に織り込まれた石炭単価、石炭消費率が高過ぎることを指摘いたしまして、これが引下げ方を要望したのであります。今回の中国電力会社値上げ申請書に採用されました炭価は、トン・カロリー当り八十銭、またごく最近の市価はトン・カロリー当り七十銭見当に下つております。
私どもは昭和二十七年五月の電気料金値上げ当時、再三にわたり原価に織り込まれた石炭単価、石炭消費率が高過ぎることを指摘いたしまして、これが引下げ方を要望したのであります。今回の中国電力会社値上げ申請書に採用されました炭価は、トン・カロリー当り八十銭、またごく最近の市価はトン・カロリー当り七十銭見当に下つております。
○柴田説明員 国営森林火災保険の関係につきましては、従来無事もどしの制度を持つておりましたが、それよりも料率を引下げる方がよろしいということと、従来幼齢林に制限がございましたのを、その制限を撤廃いたしまして多少見通しに不安があつたということで無事もどしの政度等もやめ、現行で実施いたしておりますが、御指摘のような問題は、最近では相当火に対する取締りあるいは火災防除等の思想も普及して参りましたので、非常
もつと引下げる方がよろしいと考えます。金利の高いことは産業の発展をはなはだしく阻害しておりまして、私どもは何とかして日本の金利をもつと下げたいと考えておる折からに、旧法を改正して金利をさらに引上げておることについては、はなはだおもしろからざる趣旨だと思います。従いまして私は、この法律案に盛り込まれておりまする金利には反対であります。 それから幾つもあつて、少々こまか過ぎるように思います。
それは国民の要求をこの共同案が引下げておるのでありまして、いかに妥協案がこういう引下げ方をいたしましても、政府がこれに応ずる理由はどこにも見当らないのであります。政府のこのような強引な態度を改めさせ、これに譲歩させ、その政策を粉砕する道は、国会外における労働者、農民、市民大衆の組織闘争を強化し、拡大するほかにはないのであります。
そうして祖協力して、つり上げる方に向つては困りますが、引下げる方に向つて行くように努力して行きたい、こういうように私は考えております。
○国務大臣(小笠原三九郎君) 通商産業省といたしましては、二月十二日の本院決議の趣旨に基きまして、二月十六日の肥料対策委員会の勧告をも十分考慮し、とりあえず当面の春肥価格の決定につきまして、再三引下げ方をあつせんいたした次第でございます。なお、農林大臣ともよく連絡をとりまして、三回にわたつて一万田、藤山両氏と会見し、ようやく今朝に至つてその妥結を見るに至つた次第であります。
制限税率はそれに伴いまして、若干引下げる方が穏当であると考えられますので、百分の十六を百分の十五に引下げておるわけであります。 三百十四條の二は、昭和二十六年度分の所得税につきましては、たとえば基礎控除が二十七年度からは五万円でありますけれども、三万七千五百円という臨時的な特例が定められておるわけであります。
先刻申上げましたような短尺小径木であり、且つ価格において比較にならない坑木が下級製材又は原木と同級であることの不合理な点は数字を挙げて説明いたすまでもないのでありまして、昨年一月運賃値上、次いで四月等級改正の前後数次にわたり私どもは下級製材又は原木より二級引下げ方を懇請いたして、同様専門の林野庁当局並びに林業関係諸団体からも、少くとも一級は引下ぐべきであるという極めて理解深き応援陳情を重ねて頂いておる
これに対しましては、財政当局におきましては、非常に負担が増加いたしますので、意見があるわけでありますけれども、この方針だけは曲げたくない、ただ補助をする一番最初の点をどこに置くかという点は、われわれといたしましても、できるだけ引下げる方がよかろうというふうに考えたわけであります。
我々は減税或いは引下げ方が足りない、又もう一つは、賛沢品みたいなものと、それから賛沢品以外のものと税率の引下げ方、そういうものは同じものであつてはいけないので、贅沢品みたいなものは高くてもいいし、そうでなく大衆的なものはにむしろ根本的に全廃すべきである。そういう見地に立ちまして、これでは甚だ不十分である。
機会あるごとに引下げ方を勧奨しておる状況でございます。
従つて理想を申し上げますと、ビールについても下げたいのですけれども、ビールの石数は相当ございまして、これは下げますと相当歳入の減少等にも響きますので、全体としまして酒税は、何と申しましても財政が今の事情では相当の需要を必要といたしまする等の関係もございまして、今回としてはこの程度の税率がいいんじやないか、かように考えまして、ほかの酒よりも引下げ方を少くいたした次第であります。
○平田政府委員 理想を申しますと、ビールにつきましても実はもう少し引下げたいところでございますが、ビールにつきましては実は本年度の売れ行き状況がそれほど悪くなかつた、比較的よかつたということと、それからいま一つは密造等が行いがたい事情もございますので、この引下げにつきましては若干引下げ方を少くいたしたのでございます。
この際文化国家としてやはり簡便なことははがきで済ますけれども、普通はもつと封書を利用するように国民生活を指導し、特に用紙事情その他の事情も好転しておる折柄、切手付封筒さえも、郵便局が民間の業者の圧迫をしながらもこれを断行しつつある今日、この封書の引下げをやることによつて、封筒などをサービスするよりも、料金を引下げる方がもつと効果的だと思うのです。
そこで八百倍に下げた方が望ましいのではないかというような議論が出たわけでございますが、私はむしろこの負担を軽減するという目的のためであるならば、倍率はそのままといたしましても、税率の方をもう少し引下げる方が却つて合理的ではないかというふうに考えるのであります。
煙草の方は御承知の通り、数量が相当殖えましたために、むしろ売行きが惡く、思うような計画通り参りませんので、引下げる方が煙草としましてはその数量をもちまして收入を確保するゆえんじやないかというところが煙草につきましては確かにあるのではないかと考えるのでございます。
これにおいては最高を規定されておりまして、おそらく政令等において、この範囲内においてきめられるものと考えますが、船舶の検査料と相照しまして、適当な額までに引下げ方を御考慮願いたいと思います。 船舶所有者の立場から見て、以上断片的でございましたが、私の希望を述べさせていただきました。
或いは土地家屋以外の件は、資産につきましては、これの捕捉がむずかしいというようなことでありまするからうこれで五百二十億ということに今一応計算しておるのでありまするが、この点については確かに我々の考えでは相当ゆとりがありまするから、もう少し課率なり倍数なりを引下げる方に努力したいと考えております。
尚シャウプ案によりますと成るべく早く一割に下げまして、廃止は来年度からということになつておりますので、従いまして一割に引下げる方が若干繰下りまして廃止の方では繰上つておるというわけであります。尚メリヤスにつきましてはシャウプ案は特別に大きな関心を持つていないのでございます。
値段のきめ方につきましては、清酒の一級酒あるいは雜酒の高級酒、つまり高級酒につきましてはなるべく引下げ方を少くいたしたい。それから、これに反しまして、大衆の消費しますしようちゆう、それから二級酒というような種類のものにつきましては、なるべく引下げ方を多くしたい。
次に人造バターに対する物品税の課税撤廃の請願については、今のところ課税撤廃の段階には未だ至つていないが、本請願は國民の栄養に関する食糧の問題なので、その税率については、引下げ方を考慮してはどうかと考えている。 次に煙管に対して免税点を設けてはいかんということであるが、この点については煙管中大衆的なものには免税点を設けることにつき考慮したい。